2008年09月29日 23:14Fujii

インフォグラフィックス・ワークショップ1「情報収集をして街へ出よう」

当日のスケジュールは下記のとおりなんですが、最初に見たときに、

09:30 開場(渋谷区立勤労福祉会館・第4洋室)--公園通りパルコ交差点角
10:00 開会〜挨拶
10:30〜14:00 ディスカッション・現地調査・ランチ・説明用デザインラフ
14:00〜14:30 シャッフルディスカッション1(10分×2)
14:30〜15:30 デザイン制作
15:30〜16:00 シャッフルディスカッション2(10分×2)
16:00〜17:00 デザイン制作〜完成
17:00 締め切り
17:00〜18:30 発表〜質問〜講評〜リフレクション
18:30 懇親会場に移動

この「現地調査」はほとんど出来ないし、ものすごい運がなければ発見もできないと思いました。

「確認」とブレストのための素材という感じでしょうか。また写真も撮ってデジカメで見ることは出来ても、プリントして、机に並べる素材にする時間もなさそうと思いました。

フィールドワークというものがどういうものに向いていてどういう特性があるか、いくつかワークショップに参加して掴めてきました。

「1回現地に行って」そこで「発見!」→「これぞフィールドワーク!」という感じではなさそうです。

棚橋さんも書いていますが、

取材またはフィールドワークで何を拾うかは、この要素のどれを現場・フィールドに求めるのかで変わってきます。
また、今回のようなインフォメーション・グラフィックスでいえば、実は現場=フィールドとは、グラフィックスの対象となる商業施設ではなくて、想定される読者がそのコンテンツを実際にみるシーンです。
なので、フィールドワークをするのであれば、むしろ、駅などに置いてあるR25やmetro minutesをどういう人が手に取り、それをどこでどう見るかを観察した方がいいんですね。ここもごっちゃにしてはいけないポイントです。

アイデア・素材・表現(インフォグラフィックス・ワークショップ 1に参加して)DESIGN IT! w/LOVE

まず、何の現場に行くのか?ということがあるといいのだと思いました。「R25」という製品がどこで、だれに、どのように使われているか?を把握するために現場に行くというようにです。(今回、自分はやっていません、R25は自分が普段から読んでいるということと、雑誌のコンセプトが比較的明確と考えたからです)

自分でも整理できていないですが、R25を通して建物を知ったユーザーが施設をどう使うかを、自分で実行したという感じです。実際のものを使ってユーザーがどういう風に使うかをシミュレーションするのはなんていうんでしょう?ウォークスルーでいいのでしょうか?

フィールドワークという言葉も2つあると思いました

  • 回数は問わず単に外に出るという意味
  • 民族誌学的な、ほかの調査と併用しつつ何度も長期間、現地の調査を行うという意味

また、フィールドワークで何をするのかとしては、通常何か作るときは

  • 使い手の様子を現場に見に行くのか?
  • 使い手になりきって体験しに行くのか?
  • 使い手ではなく自分として先入観を持たずにただ行くのか?

を確認しないと、何をしにいったんだっけ?となりそうと思いました。

すくなくとも、「誰のために」「どこの現場に」フィールドワークするのかが決まっているといいと思いました。

うーん、なんだか、まだ整理できていません。

以前に描いた短時間のフィールドワークと民族誌学的な「フィールドワーク」の違いについて関連記事:

サイト内のインフォグラフィックス・ワークショップ1についての記事:

このサイト内の関連記事:

書籍情報:

フィールドワーク―書を持って街へ出よう (ワードマップ)
フィールドワーク―書を持って街へ出よう (ワードマップ)



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