2014年12月26日 09:43Fujii

皆がプレゼントをあげるときにやっているデザイン手法

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デザイン手法とは

皆がプレゼントを贈るときに頭の中でやってること。

デザイン手法はそれに名前をつけたようなものと捉えたほうがわかりやすい。

誰に贈るのか(ユーザー像の把握)、会話から探る(インタビュー)、去年の反応を参考に(ユーザビリティテスト)、候補を比較(ソリューション比較)、相手の目的に絞る(ペルソナ)、贈られる状況のシミュレーション(ウォークスルー)。 利用頻度が高いもの、大事なものが何か(優先度付け)、受け取った後どうなるか(ビジョン)、時系列の整理(ストーリーボード) できるようになって喜ぶか(エンパワーメント、課題解決のシミュレーション)、こういった意味で喜ぶ(なぜなぜ分析)、このあたりで喜ぶ(ボーダーラインの設定)、相手の言ったことを解釈(インタビュー後の分析)、ランキングを参考に(定量データ)(鵜呑みにしない、自分で相手と照らし合わせ解釈する。)、長所短所を考える。(トレードオフ分析)。決める。(ビジョン)

注意点

デザインで表現されるトレードオフは複雑。その複雑なトレードオフはデザイン手法ですべて表すことはできない。なので、デザイン手法は後付けとなる。このことを隠すと無用な混乱が生まれ、手法自体が的確に使われない。ペルソナ、ジャーニーマップ、シナリオ、もろもろその後どうすればいいの?という人が生まれる。

特にうまくいかない場合は意思決定を自動化したい場合。

プレゼントを贈るときにこれらの手法を使って自動化するかというと違うだろう。

自動化することもできるが、それはそういう自動化するというビジョンが先にある。

もちろんその意思決定の方法自体も何かで決めることもありうる。

「定量データドリブンでやる」と決めるためのメタな「定量データ」が必要になることもあるだろう。

何か一つの手法ドリブンでやるのでなければ意思決定は手法とは別で行う必要がある。