2010年03月24日 01:59Fujii

自己啓発書の情報デザイン

ほろ酔いなのでゆるい話。

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このパターンで感銘受ける人はいないとは思いますが、実際に人というのはもうちょっと複雑だと思います。

何かを生み出す人なんて特に色々な一面があるんじゃないかと思います。

これ見たいな:

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2010年03月18日 22:18Fujii

UI改善の部 問題がなぜ起こったのか深堀りする

UI改善の部 起こった問題を整理する』の続きです。

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見た目はそれほど変わらないUIなのになんで変わってくるのか?それは、一連のつながりを持ったものだからです。

よく、映画などに例えますが、一枚一枚の絵の善し悪しと映画の面白さというのは違います。

むしろ、小説のように絵がなくてもおもしろいものもあるくらいですので、絵以外の部分、つまり映画でいう脚本の部分がおもしろさに影響を与えていることを考えるといたって普通のことかもしれません。

ぱっと見だけで判断するということは、映画のセットを見て映画の良し悪しを判断するのと似ています。

そのあたりは、『UI、UX、IXという用語を少し説明』や『いきなり画面のビジュアルデザインを作るのはよくないといわれますが、それよりもよくないのは利用シミュレーションをしないこと』で描きました。

セットの見た目をどう変えるかではなく、どうそのセットの中でドラマが繰り広げられるのかを考えることに似ていますので、セットから少し距離を置くフェーズが必要になってくるのではないでしょうか?

距離をおいたときに考えることは、いつも自分が短い時間の間に無意識にやっていることについて整理していくことになります。

無理に言語化するのをやめる』という記事を描く時に、何かを体験するとき、特にスポーツのようなものは普段から言語化されずに行われているなーなんて思いながら描いていましたが、その部分に関して今回は言語化というか考えるフェーズがでてきます。

もちろんそのためには、自分が普段考えずに行動していることがあるという自覚がまず必要です。

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2010年03月11日 01:32Fujii

スノーボードの道具で持っていくと良いもの

きっかけは、友達の同僚がスノーボードで頭打って入院したらしいということを聞いてです。

たぶん初心者の人っぽいのですが、怪我してしまうとスノーボード体験が終了してしまうので、少しでもできることはないかなと思って描いてみることにしました。

自分はろくに教えてもらえなかったので、とりあえずそんな初心者向けに。笑

とはいえ、そもそも初心者の方がネットで検索するとは思えないのがジレンマ。なので、気が向いた方は、周りでやる人が登場したら、一度あんな記事あったなーなんてその人に教えていただければ幸いです。

転び方

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点より面で、手首とかポッキリいかないように気を付けましょう。

痛いのは誰でも嫌なので防御!

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怖くないところではじめる

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ターンその1

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直滑降が怖いはずなので最初はスピードのでないちょっと登ってるところに向かうような場所がおすすめです。

ターンその2

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慣れなのでいきなりS字じゃなく、木の葉、J字とやっていくとそのうち出来るようになりますので怪我だけ気をつけて。

ターンが出来るまでに役立つ技

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あとは、バインディングをつけたあとに起き上がれないときに足の間の自分の板をつかむと立ち上がりやすいです。

道具はこちら:

X-GAMES 【スノーボード】【メンズ】プロテクターロングヒップパッド
X-GAMES 【スノーボード】【メンズ】プロテクターロングヒップパッド

後頭部クッション「HEAD PAD」

ショーン・ホワイトやるときはやる(もともと小さい時からヘルメット派の人だけど、このときはゴーグルで助かったのかな?)↓

2010年03月09日 22:16Fujii

UI改善の部 起こった問題を整理する

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さて先日描いた『UI改善の部 Echofonを題材にUIを考える』 でEchofonをテーマにしようと思ったきっかけを描いてみます。同時に、これが先日まず最初に問題を整理したときには振り返ったことになります。

パッと見ではわからない部分にUIの問題と改善のヒントは隠れていることが多いのですが、今回はマンガで描いたようなことが起こりました。

これがまさに 動き(『認知的ウォークスルー(かるたでわかる用語集)』)の中で見えてきた問題ですね。

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UI改善の部 Echofonを題材にUIを考える

さて、桜鍋の部の前に行われた、UI改善の部です。

FirefoxのEchofonというTwitter関連のアドオンのUIを題材にしました。
(UIって何ぞ?と言う方は『UI、UX、IXという用語を少し説明』で)

ブラウザの右下にチョッコリ出るとても小さなUIなんですが重要度に大きさは関係ありません。題材にしたことは、「ダイレクトメッセージを送ろうとすると間違って通常のタイムラインに表示されてしまうこと」でした。

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上記画像の左が通常のタイムラインに入力するタブで、右がダイレクトメッセージを見ている時のタブです。

Twitterのダイレクトメッセージというのは公開されないことが前提のメッセージです。これが、一般のタイムラインに出てしまうのでは大変です。あんなことやこんなことをうっかりつぶやいたら一大事ですからね。なので、これは世のため人のため(自分のため)に題材にしなくては!と思ったのでした。

まずやったことは、問題点の確認です。その場にいた@planet110jpさんも間違えたことがあるそうですが、同じとは限りませんので洗い出しです。

洗い出した結果は、ほぼ同じ流れでした。その後はそうなってしまった原因を考えます。

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そして、ペーパープロトタイプをそれぞれ出しました。時間もないし、即興的なセッション気分です。

ペーパープロトタイプを作ることで、再度問題点を整理。UIがその場しのぎでごちゃごちゃしてきた感がありましたので、もう一度問題はなんなんだろうか?と考えました。

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僕が出したのはこちらです。

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改善していくうちにおもしろいなと思うのは、UIは違っても、タブブラウザだったりメールのソフトのUIとの関連などがふと見えてきたことでした。

また、キャプチャを見てもイマイチすぐに問題点がピンと来ないというのがこういったUI改善につながる隠れた問題の特徴かなと思いました。

鍋の部はこちら

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2010年03月08日 01:54Fujii

長い間使われているということ

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さて、江戸東京たてもの園からはじまった流れなんですが、僕はこう考えていました。

江戸東京たてもの園のような場合は、ある種保護されています。言い方は悪いですが、少し死んでしまっています。実際に使われていないので。

そういった流れもあるなーという中で、今でも「生きている」、つまり使われている古い建物に最近興味を持っています。

リアルとファンタジー、日常と非日常の境目が気になる

そんなことを話していたら、お店を教えていただき、機会があれば行ってみたいなーと思っていたのがこちらの都営新宿線「森下駅」にある桜鍋のお店です。

みの家

きっかけはついったーで鍋鍋騒いでいたら、鍋を食べようという話になったので丁度良いと思い行くことにしてみました。

本日前半はUI研究の部としていて、後半は鍋の部としてこちらへ。

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こちらのお店は、創業が明治30年だそうで、お店は昭和29年に建てられた木造の建物ということですが、外にはネオンの案内板が出てちょっと千と千尋的な世界がなんか良い感じ。

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古い建物も並んでいると意外と気づきません。町の中にはまだまだ気づいてないだけであるのかもしれません。

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このお店には「下足番」という方がいます。よく知らないのでちょっとこれも調べてみたいです。

肝心の座敷部分は撮り忘れたのでお店のサイトを見てください。木造でなかなか温かみのある感じです。座った席は特大の熊手の真下。

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箱庭もありました。箱庭というのは京都の町屋の本でも出てきていたので、ちょっと調べてみようかと。

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座敷を取り囲むように赤い廊下があり不思議な感じです。廊下と座敷の間にふすまがずらり。ふすまの桟の高さは低くそこから出入りしている人もいましたが正しい使い方なのかはわかりません 笑

赤い廊下というのも時々古い建物で見るような気がしますが、偶然なのでしょうか?今でもあるけど見ても気づいてないだけなのか気になります。

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さっぱりしたすき焼きっぽい感じで美味しいです。

こちらの昭和29年の木造の建物を、今までみてきた古い建物と比べてみました。どうやら江戸東京たてもの園にある三井八郎右衛門邸が昭和27年に建てられたので同時期のようです。

また、建てられた年はずれますが、府中市郷土の森博物館の復元建築物の旧府中尋常高等小学校校舎が昭和10年に建てられたので近いなーなんてことがわかりました。

これまでは、何年に建てられたとかほとんど説明文を読んでなかったのですがちょっと時系列も興味が沸いてきました。

京都の長屋が減っているのは消防法の影響もあるらしいですが、お店の人曰く、こちらのお店は土壁など修繕は何回もしているが結構大部分が残っているとのことでした。

今興味があるのは、古い建物がどうして無くなってしまったのか?もしくは、そのまま残しているところはどうして残っているのか?改築しようと言う話はでなかったのか?ということです。もちろん経済的な面で維持できないということもあるのかなーと思いますが、今回訪ねた建物は桜鍋ですくすくと生きている様子。

食べログで夜の平均予算が6000円くらいになっていたので高いのかなと思いましたが、桜鍋とご飯と冷奴にビール、玉子焼きで1人2700円くらいでした。

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京の町家案内―暮らしと意匠の美
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2010年03月07日 23:16Fujii

全体を見て強弱をつけないとどれも目立たない

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地下鉄でSuicaをチャージ

地下鉄でSuicaにチャージしようとした時のことです。

まず、Suicaをどこに入れるのかがわかりませんでした。迷っていると通りがかった駅員さんが右下に挿すと親切に教えてくれました。

次に、チャージしようとしたときに1万円札を入れようとしたらはいりません。むむっと見ると1000円マーク。

困ったなと思って、一旦やめようとするとどうしたらいいのかわからなくなりました。Suicaを抜こうとおもってもカチッとロックされているので抜けない。「よびだし」は大げさだしなー。

うーむ、金縛り攻撃か!こまったなと思って、放ったらかしにして改札に両替しに行き、あれってどうやってキャンセルするんですか?と聞くと、「『取り消し』を押すとやめれますよ」と教えてくれました。

よく見るとある

トコトコ戻ってよく見るとありました。

で、よく見ると困ってたことは全部、セロハンテープで注意書きが貼ってありました。

普通の人からするとごちゃごちゃしすぎというだけの話なんですがちょっと分析してみます。

右上にはSuicaの差し込む案内、右下手前の差し込む場所にも案内があります。そして、さらに、コイン投入の上にも手書きで書いてありましたので3箇所に書いてあるようです。よく見るとコインの右側にも「パスモ、スイカはこちらへ」と書いてありますので4箇所のようです。

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そして、左下にパスモに×がされた案内も2つありました。確かにココにいれるのかなと思いました。

次に、コインを入れる横を見てみますと、5千円、1万円は使えませんと書いてあります。左上にも、使えない旨と両替のについての手書き案内があります。

Suica_UI_02.jpg

赤いボタンの上に「よびだし」と書いてあります。もともとなんだったんだろうと気になります。

で、僕が見逃していたものはもうひとつの赤いボタンです。よくみると「とりけし」と書いてありました。

どうしてこうなった?

なぜ、こういう状態になったか想像は簡単にできます。それぞれの問い合わせがある度にぺたぺたと追加で案内を増やしていったのだと思います。貼り紙以外でも、右下のチャージ部分は後から追加で取り付けたのではないかと予想されます。

さて、次にどうして目に入らなかったのか?ということを考えてみます。

僕は、なんかゴミのようななにか汚いものがたくさん貼られているなと思いました。と同時に、すぐさま視界の中で重要な部分だけ抜き出し、そのほかをフィルターするモードのスイッチが入った気がします。

ごちゃごちゃしている中で必要なものを探さなければいけないからです。その結果、注意書きは何か汚いのがいっぱい貼ってあるなーと注意はしつつも、中身は読みませんでした。

そして赤いとりけしボタンを見逃すことになりました。

よびだしは見つけたんですが、「とりけし」の字は目に入ってきませんでした。この時探していたのは、よくボタンの上にあるすぐに押せないようにする白い丸っこいプラスチックだった気がします。

各要素がアピールすることで、全部目立たなくなった

すべての注意書きが自分を見てくれと赤字でアピールしていましたが、逆に全部が無視されていました。本来注意をひくための赤いボタンも強烈な貼り紙があると役割がうすまって意味がなくなってしまいます。

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よくみるともともとこの黄色い枠がついています。これも、操作するのはここですよというアピールなのだと予想されます。今回はその上にさらにのせていると捉えた方が良さそうです。

「全部目立たせてくれ!」と各担当者に言われてサイトのホームがごちゃごちゃになって行く様を見ているようでもあります。

嫌な予感

今日僕が問い合わせしたせいで、もしかしたら「とりけし」ボタンの上にぺたっと赤い字で「とりけし」と貼られそうな気がしてきました。

教訓は?

教訓としては、その場その場のひとつの問題に対応した解決策も全体(文言のフォントスタイルの一貫性、物理的な形状、要素の数等)を見て強弱をつけないとどれも目立たないということになってしまうということです。

また、今回は解決どころかさらに問題が起きてはいますが、現場に行くと、なにかしらの問題が起こっているということを貼り紙を通して知ることができるんだなと思いました。

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2010年03月03日 23:28Fujii

良いIAと悪いIA

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Webサイトと図書館の違いはなんでしょうか?

それはコンテンツの量が増加することだと思います。もちろん図書館も増加しますが、最初に分けるべきコンテンツの数が圧倒的に違います。

いくら分類されていても開けて中身を見たときに入っている量が少ないのでは、最後には開けるのが嫌になってしまいます。

では、タグ付けはどうでしょうか?『すべてのものは場面にあわせて省略された記号』でも描いたように、ひとつのものを視点を変えると異なる捉え方ができます。

こりゃあ便利だと思ってぺたぺたつけていくとどうなるか?コンテンツがテキストであれば最後は、そのコンテンツそのものになります。(もちろんそれにさらに付け加えることもできますが)

であれば検索したほうがはやいはずです。なので、タグもカテゴリのように計画的に使わなくてはいけません。カテゴリとタグの違いは、排他的であるかどうかで、タグだと無制限に使えるかというとそうではありません。

では、タグがうまいこと機能しているときはどんな時なんだろうと考えると、言葉自体があまりユニークではないときです。

Twitterなどで、イベントの名前などがあまり特徴がないときは、タグを作った方が拾いやすいこともあります。もし特徴があるのであれば、検索して探しても問題はないはずです。

もうひとつは、写真のような場合です。もともとテキスト情報をあまり持たないので、タグを付けて探しやすくするということもできます。

両者とも圧倒的なコンテンツの量が在り、かつデータの追加を一元管理できない場合に、正確な分類ではなくおおよその分類で引っ張ってきたいときに活躍しているように思います。

このサイト内の無声漫画:

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2010年03月02日 23:59Fujii

世界自体を直接読む

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本から何かを読めるのであれば、きれいな景色や運動からもっと何かを読めるのではないかと思いました。

世界自体を直接読むということに近いです。字になってませんが直接読み取るということかもしれません。量が多すぎるので「感じる」という表現のほうが近い。

本も世界もその境目はないけれど、運動という意味ではやっぱり圧倒的に情報量が違う。本は自分のペースで読めるけれど運動はそうはいかない。いかないからこそ本にはない何かが在ります。それが楽しい。

一度枠を外して再構成する

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友人の3歳のこどもが片付けをしないときに「天の岩戸作戦」を試してみた』 とかで遊びについて描きましたが、このときも、「はて、一体どこからどこまでが遊びなんだろう?」と思って、一度枠を外して再構成してみました。

(長文)拝啓スノーボードさん、核は遊び心ですか?』 でも、「はて、どこからどこまでがスノーボードなんだろう?」と思って、一度枠を外して再構成してみました。

どんな感じで考えているかというと、ビリヤード始めるときに三角形の木の枠に球を入れるけどああいうのがたくさんあるイメージです。

それぞれの枠がジャンルで球が構成要素で、それをそーっととるイメージです。そうすると構成要素があるけど既存のジャンルはなくなる。

枠がなくなったときに改めて考えてみると別の区切りを考えることができます。前の構成要素は残ることもあるし、新しい構成要素もはいることもあります。

ちょっと困ることは、そういう風に枠から見直してることがわからないようなひとつの枠にとらわれてる人とは噛み合わないときがあることです。

そういう自分もよくとらわれるんですけど、できるだけ相手があくまで枠のなかの視点で話してるのか、枠自体をどう再定義しようとしているのか区別するようにしています。

前から面白いなーと思っていた「ランドネ」という雑誌なんですが、何が面白いかというとやはり「アウトドア」を再構成しています。使う道具とか雑誌のスポンサーももしかしたら同じかもしれないんですけど、「キャンプ」「ハイキング」を新しく捉え直しているところが面白いと思いました。

新しい線を引いて捉えた場合は、以前の枠では含まれなかったものも入ってくるので当然摩擦も起きると思いますが、大いに摩擦はおきたほうがいいと思います。

ランドネ 3 (エイムック 1858)
ランドネ 3 (エイムック 1858)